会社沿革
商号 | 株式会社 埼玉原種育成会 | |
所在地 | 【本社】 〒346-0105 埼玉県久喜市菖蒲町新堀2616番地 電話:0480-85-0854 FAX:0480-85-0407 | |
【農場】 埼玉県久喜市菖蒲町新堀2614番地 | ||
【福島事務所】 福島県須賀川市茶畑町45番地 | ||
【西南サービスセンター】宮崎県都城市穂満坊434-3番地 | ||
創業 | 昭和34年(1959年) | |
設立 | 昭和44年4月(1969年4月) | |
事業内容 | 果菜類のキュウリ、南瓜、メロンを中心にした品種改良、種子生産卸売 | |
1961年 昭和36年 | キュウリ・夏埼落1号開発、ハイグリーン10開発。 露地、トンネル、ハウス向け本格的ハイブリット品種としてデビュー | |
1962年 昭和37年 | キュウリ・黒イボ新光埼落1号開発 | |
1964年 昭和39年 | キュウリ・夏埼落3号を開発。日本のハウス冬春白イボキュウリ栽培の幕開けとなる。それまで 黒イボキュウリのみ栽培されていた冬春キュウリ栽培の作型に、高品質で耐寒性のある夏埼落3号で 白イボキュウリの栽培を可能とした画期的品種。愛知県以西が黒イボ、東が白イボ栽培に国内が二分 される。東日本の白イボ産地を席捲。 | |
1969年 昭和44年 | 株式会社に改組 | |
1971年 昭和46年 | キュウリ・王金促成など作型毎の品種をシリーズ6品種を開発(促成、半促成、早熟、夏秋、抑制、越冬) ハウス周年栽培が確立され西日本の黒イボ産地が白イボキュウリに替わるきっかけとなる。 | |
1972年 昭和47年 | キュウリ・夏秋節成り2号開発、ベト、ウドンコ病にも強く、ハウス抑制、半促成、露地栽培で爆発 的ヒット、全国席捲。 | |
1979年 昭和54年 | キュウリ・女神シリーズ(5品種)開発 女神1号・女神2号を中心に全国席捲。 | |
1980年 昭和55年 | 新土佐系強勢台木 王金ウルトラ南瓜開発。 | |
1984年 昭和59年 | バイオテクノロジー育種に着手。 | |
1986年 昭和61年 | キュウリの成長点を培養する事によってカルス(未分化細胞のかたまり)からの植物体再生に成功。 | |
キュウリ・シャープ1・開発。全国席捲。 | ||
メロン開発に着手。 | ||
1988年 昭和63年 | ブルームレス台木南瓜・一輝開発。 | |
1989年 平成元年 | 種子販売部門を株式会社シードに分離独立。 | |
1994年 平成6年 | ブルームレス台木南瓜・ ゆうゆう一輝開発。 | |
1997年 平成9年 | アールスメロン栄華開発。 | |
1998年 平成10年 | ミニキュウリ・おやゆび姫 EX 発売。 従来のおやゆび姫の改良型。ハウス・露地兼用で多収性。 | |
1999年 平成11年 | キュウリ・グリーンラックス開発(本格的、促成摘芯栽培用、夏キュウリを連想させる高品質品種 としてデビュー)。 | |
地這系赤肉ネットメロン ラブミー開発。 | ||
2000年 平成12年 | キュウリ・グリーンラックスⅡ開発。 キュウリ・エクセレント節成り1号開発、ハウス向け褐斑病に比較的強く秀品収量の多い品種として 注目される。 | |
2002年 平成14年 | キュウリ・ハイグリーン21、ハイグリーン22開発、グリーンラックスと並び、冬春キュウリが色、 つや、食味で夏キュウリに匹敵する高品質時代を幕開けさせる。 キュウリ・エクセレント節成り2号開発。 | |
2004年 平成16年 | キュウリ・豊栄1号開発・露地夏秋栽培向けとして強い草勢からベト、ウドンコ、カッパン、バイ ラスなどに対して複合的に強い品種として注目される。 キュウリ・光神1号・光神2号開発。色、つや、食味で夏キュウリに匹敵する高品質を伴い、強い 節なり率と多花性の品種でありながら側枝の発生の良さはキュウリの品種史上画期的。 | |
2005年 平成17年 | キュウリ・トップラン開発。 耐寒性と高品質、省力品種として摘芯、つる下げ栽培用として注目される。 | |
2006年 平成18年 | 四葉キュウリ・恵沢23、ハウス恵沢、恵沢30 高品質四葉キュウリ開発。 | |